マイクロソフトの「MOS資格」は有名ですが、MOS以外にも様々なIT資格を展開しています。
今回はスキルアップに繋がる、魅力的なMicrosoft のIT資格を ご紹介いたします。
IT資格のすすめ 14選
Microsoftが実施している資格試験は、特に専門性が高く就職や転職に有利なIT資格と言われています。
自分のスキルを客観的にアピールできる資格取得は、転職や就職活動に有利です。特に専門的で取得が難しい資格には需要がありますので積極的になるべく多くの資格を習得しましょう。
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)
職場や学校で定番のアプリケーション Word、Excel、PowerPoint などのスキルを認定する、マイクロソフト オフィス スペシャリスト「MOS」です。
職場で実務力を証明する世界共通の国際資格です。仕事・学校・プライベートで、あなたのITスキルを認定します。
ビジネスソフトの定番として必須のマイクロソフトOffice製品ですが、マイクロソフト オフィス スペシャリストは、いずれも世界共通の国際資格です。 仕事・学校・プライベートであなたのITスキルを認定します。
VBAエキスパート
「VBAエキスパート」は、マイクロソフトの Excel や Access を効率的に活用するツールである VBA(Visual Basic for Applications)のスキルを評価する資格試験です。マクロを使った業務改善や、開発言語として利用されるVBAの資格試験です。
VBA(Visual Basic for Applications)とは
ExcelやAccessなどのアプリケーションを指示した通りの処理させる機能にマクロがあります。
VBAは、マクロにExcelやAccessへの指示を記述するための言語で、Visual Basicをベースに、マイクロソフト オフィス製品用に開発されたプログラミング言語です。
VBAを使うことで、ExcelやAccessを自在に制御することが可能になるので、ルーティンワークの自動化や大量データの一括処理ができるため、企業内で活用されています。
Pythonエンジニア認定試験
いま最も話題のプログラム言語である Python(パイソン)の資格です。
Pythonは自動処理や理工学、統計・解析に幅広く利用されています。
「Pythonエンジニア認定試験」は、Pythonが使われる分野で業務を行うための最低限の知識を有していることを証明できます。エンジニア採用における指標になることを目的とした資格です。
アドビ認定アソシエイト(ACA)
クリエイティブ分野で広く活用されているアドビ システムズ社のソフトウェア製品の資格です。 「アドビ認定アソシエイト」は、Photoshop などのソフトウェア製品の利用スキルを測る、アドビシステムズ社の世界共通の認定資格です。
あらゆるデザインや画像作成に不可欠なアドビの主力製品を使いこなせる基本的なスキルが身につきます。
App Development with Swift
Appleが提供するSwift、Xcode、App開発ツールの基礎知識を証明する資格です。
「App Development with Swift(英語版)」を日本国内で受験できます。
Swiftは、iOS・Mac・Apple TV・Apple Watch向けのアプリを開発するためにAppleが作った、プログラミング言語です。Swiftは簡単に使えて、しかもオープンソースなので、誰でも画期的なアプリを作ることができます。
PHP技術者認定試験
PHP は、Web 開発に適したHTML に埋め込むことができるオープンソースの汎用スクリプト言語です。
PHPは動的にWebページを生成することができるサーバーサイドのスクリプト言語です。MySQLなどのデータベースとの連携が簡単で、WordPressを含めたWebアプリケーションの開発にもよく使われる有名なスクリプト言語です。
PHPの専門知識を習得することにより、就職やビジネスチャンスが広がります。「PHP技術者認定試験」はPHP技術者を認定する資格です。
Microsoft認定資格
「Microsoft認定資格」は、データエンジニアやデータサイエンティストなどの技術職に向けた資格です。
Fundamentalsレベルは、AI、データサイエンス、クラウドコンピューティングなど、基礎知識を身につけることができるレベルの試験です。キャリアチェンジから、初めて情報技術系の学習に取り組む学生まで、IT分野で働くための第一歩となる資格です。
ビジネル統計スペシャリスト
「ビジネル統計スペシャリスト」は一般のビジネスパーソンに必要とされるデータ分析の実践力を評価する資格です。
身近に活用できるエクセルを使用したデータ分析技能と、分析結果を正確に理解し応用する能力が身につきます。
IC3(アイシースリー)
「IC3(アイシースリー)」は、コンピュータとインターネットの基本が身につく世界共通の資格試験です。世界110か国以上で実施されています。ITリテラシーのスタンダードとして大学や高等学校などの教育機関や公共団体などで採用されています。
日本においても、 ITリテラシーのスタンダードとして高い評価を受け、大学や高等学校などの教育機関や公共団体などで導入されています。
統計検定
「統計検定」は、一般財団法人 統計質保証推進協会 統計検定センターが主催する、統計に関する知識や活用力を評価する全国統一の試験です。中高生・大学生・職業人を対象に、レベルに応じた体系的な国際通用性のある統計活用能力を認定しています。
コンタクトセンター検定試験(コン検)
「コンタクトセンター検定試験(コン検)」は、コンタクトセンターで働く方や就職を目指す方の専門スキルを評価する試験です。
各レベルに応じた6科目の資格認定、コンタクトセンター業界で活躍する人材のキャリア形成をサポートしています。
CMBOKは、コンタクトセンターにおけるコンピテンシーを体系的にまとめたものです。資格取得だけではなく、体系的学習によってコミュニケーションに必要な知識・スキル、ビジネスマナーを習得できます。
Rails技術者認定試験
「Rails技術者認定試験」オープンソースのWebアプリケーションフレームワークであるRuby on Railsの専門知識を評価する試験です。Ruby on Railsの専門知識の習得することができます。
Ruby on Railsを使用してシステム開発を行うエンジニアや、これからRuby on Railsの開発業務に携わろうとする学生、エンジニア、社会人におすすめです。
リユース検定
「リユース検定」は、リユース業の専門スキルを評価する試験です。リユースショップ営業に必要な知識を認定する資格です。
IDA認定インストラクション技術試験
「IDA認定インストラクション技術試験」は、MOSやIC3を取得した人や、スマホの基礎スキルを持っている人が、伝える側に回るスキルを磨いて活躍してほしい、という願いから生まれたインストラクション技術の資格です。
インストラクション技術の証明や、スタッフ養成の標準となる基準に活用いただけます。
まとめ
是非、さまざまな資格に挑戦してスキルアップ、学び直しを実践してみてください。
今回紹介した Microsoft の IT資格の教材は「アオテンストア」で揃います。